今年度の後半戦 新技術発掘に期待

今日からほとんどの会社では下期に入る。2006年度後半戦である。前半戦は技術としていろいろ芽が出てきた頃。下期は事業化に向けて刈り取りの時期になることが多い。新しい技術で新聞紙面を埋めてくれることを期待する。特に、ベンチャ企業の技術は、目の付け所のよいところが多く、勉強してても大変楽しい。一方、大企業のR&Dはどのように回収するのか回収モデルも明確になっているような、練った技術がほしいところである。