本来は日経にこだわりたいのだが、土日は大したニュースもない。ソニーのバッテリー不良で全品取替えという出遅れで５００億円の損害、という記事が技術系のものとして大きく取り上げられている。当然の処置であり、いまさら何をしていたのか、という憤りも…

本日の日経朝刊（１５面）にボールを打ち分けるロボットが報じられている。また、ロボット。もちろん、この手の技術に目が向いているという意識の問題かもしれないが、ロボット技術が花盛りである。（「花咲ジジイ」はおまえだ、という指摘も止むなし） さて…

本日、日経朝刊(11面）にシャープが三方向から別々の画像を見ることができる液晶「トリプルビュー液晶」を開発した、と報じている。 関係ないが、一般紙のほうでは、既に昨日報じられていた内容である。よくあることだが、日経は紙面を埋めることしか考えて…

本日の日経朝刊(42面)に早稲田大学や九州の企業が「ロボット開発・実証実験特区」の福岡市で二足歩行ロボットの実験を開始したと報じている。 いろいろ「特区」はあるとは聞いていたが、福岡市が「ロボット開発・実証実験特区」とは思わなかった。今回の福岡…

本日の日経朝刊、と言う必要もないが、ＮＴＴ東日本のVOIP障害のニュースは先週から流れている。本日はＮＴＴ東日本がさっさと障害に対して幕引きをしたいので、障害があった３日分の基本料をチャラにするという「お金で解決」という話である。 VOIP技術は企…

本日の日経朝刊(23面）でロボットハンドでペン回しができるように制御できる技術が報じられている。 私はペン回しというか鉛筆回しができない。２０数年前に友達が鉛筆を器用にまわしている姿を思い出すが、真似てもできなかった。不器用きわまる。それが、…

先週金曜日２２日から幕張メッセで「東京ゲームショウ２００６」が開催され、任天堂、ＭＳに次いで、本命と称される「ＰＳ３」の戦略が久多良木さんの基調講演で明らかになった。 私はゲームとは無縁で、時間を惜しむ堅物人間なので、刹那的な風流物を好まな…

本日の日経朝刊(7面)に、オリコや三井住友カードのクレジット会社がマンションの家賃などの支払いもできるクレジットカードでマンションの玄関ドアの開閉錠ができるというもの。 いままでの鍵と何が違うのか？ＩＣカードを採用することで、耐タンパ性を実現…

本日の日経朝刊(15面)のテクノロジー解説記事に、Googleのように米国発の検索エンジンが隆盛を誇っている状況からなんとか脱しようと、経産省の「情報大航海プロジェクト・コンソーシアム」など国内の産学官が協力してもしくは単独で「国産検索エンジン」を…

今朝の日経朝刊（10面）の日立製作所の「ＨＤＤなしノートＰＣ」の広告を見ていろいろ思う。本当に日立でどれぐらいの人がこのようなＰＣを使っているのだろうか、と。確かに、社内で使う分には、ネットワークインフラが充実しているため、データアクセスで…

本日の日経朝刊(13面)に「高級車市場巻き返し」と題して、低迷しているトヨタの高級車ブランド「レクサス」の巻き返しシナリオが掲載されている。巻き返し策として挙げられているもののひとつとして、「プリクラッシュ・セーフティ」という事前に危険を察知…

たまたま、日刊工業新聞社発行の「機械技術」（2006年9月号)というマニアックな雑誌に目を通していたところ、１５ページから６ページ分の広告記事に富士通の「世界名作セキュリティ劇場」なるものが掲載されていた。内容は誰もが知っている「あかずきんちゃ…

ロボット技術の進歩は目覚しいものだ。今は事業から撤退したソニーのロボットやホンダ、トヨタの自動車会社のロボット、ＮＥＣ、富士通などの電機メーカのロボットなど、様々。電機メーカや自動車メーカが争って技術開発に勤しんでいるのは、ロボットを通し…

本日の一般紙に掲載されているが、埼玉でＥＴＣの付け替えで、貨物車にＥＴＣ料金の比較的安い一般車の車載器に取り替えたようで、御用になったという事件が発生した。 どうしてそのような事件が発覚したのか、記事には書かれていないが、おそらく、ＥＴＣゲ…

日経だけでなく一般紙でも、「日立製作所が2007年3月期に連結最終損益が赤字」になることが報じられている。それにしてもまだ半期を残しているものの、５５０億円の赤字の見通しとは、大変弱気だ。とはいうものの例の原発事故の補償も十分この損益には含まれ…

日経新聞朝刊１５面に「内視鏡にバックミラー」と題した記事が記載されている。阪大の八木先生が全方位視覚で開発されていた円錐ミラーを内視鏡の先端部に取り付けたもののようである。今回の記事はこれによって周囲の観察もできるとあるが、ご本人のコンピ…

今日から１５日金曜まで東京ビックサイト西１、２号館で自動認識総合展が開催された。前回はバイオメトリック認証技術が盛んに展示されており、手のひら静脈を始めとした静脈認証ソリューションが花盛りであった。しかしながら、今回は、手のひら静脈認証は…