津波・土石流シミュレーション(日経朝刊15面)

プロメティック・ソフトウェアという大学発ベンチャー企業が自治体向けに土石流や津波などの災害シミュレーションを正確におこない、動画像を提供するサービスを開始する、と報じた。
地形情報などは、依頼主の自治体から提供を受け、より正確なシミュレーションを実現できるとのこと。
どこまで、正確なシミュレーションができるのかわからないが、自然災害の被害状況を予想する一役を担えるのであればいいのだが。1分間に500万円という高さは費用対効果に見合うのか。そもそも自然災害は予想ができないところに怖さがある。変にシミュレーションを過信すると、対策のミスリードを引き起こしかねない問題もあるだろう。