コーヒーは自宅党 高級豆の販売好調 節約してもこだわり(日経朝刊27面)

私はコーヒー好きである。毎日5、6杯は飲んでいる。レギュラーコーヒーしか飲まないし、毎日毎回そのときの気分に合わせて銘柄を変えている。自分で入れることも多いが、コーヒー専門店で飲むことも多い。コーヒー1杯が500円程度だと出費も多い。ただ、自宅で豆を挽いて飲むのもいいが、店の雰囲気やBGMをともにコーヒーを楽しむならば、外で飲むのがいい。
本記事では、コーヒー店の客足が減る中、ブルーマウンテンなどの高級豆がよく売れているらしい。家でちょっとした贅沢を楽しむ人が増えたのだろう。本当は、生豆を買ってきて焙煎から始めるのも面白いのだ。いかしながら、そこまで時間がない、という人には、お気に入りの専門店の煎った豆を買ってくるのがよい。ただ、キーコーヒーやスタバなどのメジャーどころの豆は当たり外れがないが、面白味がない。意外と焙煎の仕方によっては、同じ銘柄でもこんな味もあるんだ、と新しい発見が楽しめる。いろいろなコーヒー店に足を運び、焙煎の度合いや挽き具合など好みや面白味を自分なりに探すのがよいだろう。そういう意味で、チェーン店の客足は落ちるのは必然。雰囲気のよいコーヒー店はどうかはわからないが、それほど変わっていないのではないだろうか。
という文章を「ブラジル」を飲みながら、シックな調度に囲まれてpomeraで書くのも贅沢な週末だ。